Wireless Notebook Presenter Mouse 8000 の感触

最近出荷停止したそうですが、タイトルのマウスを使用する機会を得たので、感想を少々。
PC との接続は Bluetooth なので、わざわざ付属のレシーバーを使おうとは思いません。 Bluetooth 内蔵のパソコンで使いたいマウスです。小型マウスとしてはよくできて無難です。最近のマウスなので作業台を選ばす、真っ白でも快適に動かせます。個人的に好みの左右対称の形もナイスですね。ホイールの回転はスルスルとゆるいこともあって、ちゃんとドライバを使わないとスクロールが速すぎる環境が多いことでしょう。ホイールクリックは硬く押しにくいです。回転させずに押すことは困難です。ホイールクリック (中クリック) を多用するオペレーションではストレスの元です。
で、いつも思うのは、 Windows 自体がマウスをひとつしか接続しない前提の設計になっているために、スライドパッドとマウスのドライバですらうまく共存できないのが不便で仕方ありません。マウスカーソルを二つ出すくらいの改革が欲しいです。
もうひとつの顔のプレゼンモードについて。パワーポイントの操作は普通にできます。ただ、問題のレーザーポインタの明るさが、明るい部類でもなく、いまどき赤色レーザーというのも格好悪いですし、実際にプレゼンするならもうひとつレーザーポインタを持ちたいと思いました。以上。