カラーコード

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1025/elecom.htm
カラーコードという二次元コードの類があることをこの新製品マウス記事のおかげで知りました。
複数の色か階調を使って 5 要素 × 5 要素に情報をエンコードするようです。面白いと思ったのは、要素はそれなりに中央を含む 40 % 以上の面積が目的の色で占められていればよく、工夫した絵の中に落としこめるということです。デザインされたカラーコードはカラーコードといわれなければそれとわからないかもしれません。
これを駆使すれば QR コードに比べて無粋さがない紙ができそうです。しかし流行りそうにないポイントがいくつか。

  • エンコードされるのは文字列そのものでなく、管理されたユニークな何かであって、対応付けはカラーコード管理会社が行わなければならない
  • よってコードを作るだけでも有料

ついでにいうと、名前が一般名称っぽくて紛らわしい。