「同一新品交換品をご返送させていただきます。ありがとうございました。」

忘れてもいいかな、と思っていた今日、 PC-SUCCESS から メモリが届いていた。もちろん 2 週間くらい前に散々な不具合で預けてきたものの交換品だ。これで多分 3 回目の交換の 4 つ目の個体を手にしたわけだが、ここで困ったことに既にこのメモリをチェックする PC が手元にないという状況になっている。 SO-DIMM、 PC133 の 512 M バイト というメモリモジュールは、説明するまでもない人もいるだろうが、扱うことのできる PC が限られている。なぜだろうか。そもそも 512 M バイトのメモリモジュールを搭載するような時代の PC は DDR 世代に移行している。 PC133 というような 非 DDR (SDR) の時代の PC は、巨大なメモリモジュールは想定していないし、必要もなかった。だから限られてしまう。出てきたときから 512 M バイトのメモリモジュールは 一部の古物にこだわる人向けの品だ。交換後のこのモジュールもまったく信用できるのではない (本来とても低いはずの可能性である不具合という条件において、 3 サンプル中 3 サンプルに不具合があったという実績のあるルート、その同じルートからの品であることは、高い確率で不具合品であることになる) からチェックの方法を考えなければならない。あー面倒だ。