森さん来訪
一回目、川口元郷駅のロータリー
なんでも Windows XP にアップグレードしたら起動しなくなったそうで、その解決が目標です。一回目は HDD だけ持ってくるものだから、とりあえずハードウェアとしての HDD がなんともないよ、ぐらいしかわかりませんでした。
二回目、家
二回目からがおもしろかった。本体と一緒に持ってきた Windows XP の CD-ROM が見るからに怪しい。 CD-R と手書きのプロダクト キーですね。これはユカイ。他にも怪しいポイントがありまして
- CD からブートしない
- Home Edition の記憶だったのにどうも Professional
気になりながらももう一回セットアップしました。そうしたらもうさらに怪しいのですよ。
- アクティベーションがうやむやになっている
- Service Pack 2 をインストールしようとすると不正なプロダクト キーだといわれる
- Windows Update 時の認証を回避している。
怪しくないところがまったくないので、とどめをさすために、プロダクト キーの始めの 5 文字を Google で検索してみると→いっぱいヒットしました。
うまいことゴニョゴニョやっていましたが、残念なことに ブルー画面発生など 不安定な Windows XP になってしまっていて信頼して使えません。こんな CD はポイです。ポイ。にこにこして捨てました。
偽物がまぎれてしまった今回の珍事でしたが (森さんも不幸でしたね) 、以前から確信していることがありまして、それは、「普通の人だったら本物を買ったほうが効率いいと思いますよ」ということです。継続的に回避を楽んだり、副作用への解決策を見つけたり、またはそういった情報の収集が趣味ならば、なんでもいいと思いますが、そんなことに興味のない人は、それにかける時間を興味のある何かに費やせたほうが楽しいと思います。トラブルに対処する時間で Windows ぐらい買える稼ぎのある労働ができるとも思います。まぁこれくらいで。
なお、起動しなくなったパソコンはこれまでどおりの Windows 2000 に戻って解決としました。
同じ場所でぱんぎゃ〜
直接話しながらプレイできるというは初めての経験でした。これは楽しいね。