平和じゃないこととしては

ここ数日、マッキントッシュ向けのコンピュータウィルスの報道がさかんです。思いますのは、作成の意図がいまいちわからないということです。コンセプトを示すにしては、それこそいまいちインパクトがありません。拡散させて楽しむにしても、宿主の数が少ないものを対象としている時点でやっぱりいまいちです。で、考えて残ったのは、「とりあえず」的感覚かアンチマックな思想ではないかと思います。「とりあえず作ってみました」は放置するとして、アンチの場合は改善の余地があります。 Mac のようにレアなシステムを狙うだけでは、前述のとおりいまいちです。そこで MacWindows の両方で実行可能なプログラムにします。ついでに Mac も巻き込めるという作戦です。これはとても高度なコード (笑いどころ) になりそうで、技術的におもしろいのではないでしょうか。 とりあえず本体は二つのシステム用のコードを結合したものにしておくのはよいとして、システムによってどちらのコードを発現させるかのスイッチに工夫が必要です。バッファの漏れ具合の差によって開始部分が変わるようにするとか・・・
・・・などという悪いことを考えてはいけません。
まぁ、 Software Update をする習慣を大切にってことで。