朝の 4 時ごろに帰ったりすると

既に明るくなっている感じです。っということではなく路上にいる時間が多いと、交通事故を目撃する機会が多くなる気がします。今日もそういうことがありました。
17 号線 下り さいたま 辻 付近でのこと、後続から 1 台の車の後に、もう 1 台ワゴンが抜かしていきました。 70m 程先 1 時方向に横断中のうつむいた歩行者あり。この時点で、歩行者は道路のほぼ中央にいました。「あーなんかヨタヨタした変な人が普通じゃないところにいるなぁ、まるで周囲も前も見ていないよ、危険だなぁ。死にますヨ。まぁこのままの動きならばあの人の前を通過しておこう」と心でしゃべっていると、そのまま下り車線まで進んできたその人をワゴン車が跳ね飛ばしました。Σぉいぉぃ!まじかよ。 タイヤを鳴らして止まるワゴン。降りてくる若者たち。やばいって。
数秒で現場に到着するも、どうしていいかワカラン。 119 には連絡を開始したようだ。しかし場所がワカラン。俺もワカラン。近くの自転車屋さんのおばあさんが出てくるも動転しているのかモウロクしているのか住所をしっかり言わん。まぁわかることと周囲の状況でなんとか伝わった。大問題の人は倒れて「痛い痛い」といい続けている。よって意識はあるし生きている。見た目は顔から出血があるということしかワカラン。動かした方がいいのかなんなのかもワカラン。とりあえず、バッグを枕にしてもらって「がんばれ」と言うだけだ。頭が当たったのだろうフロントガラスはくもの巣状にひびが入っている。
まもなく通りすがりの派手めな男が手際よく跳ねられた人に接し始めた。なんでも元救命士とのこと。その若さで「元」というのが気になるものの、さすがの対応であった。彼のように直接的に人を救える能力にはうらやましいものを感じましたよ。
さらにまもなく救急車到着。すべてをお任せする。
さらにさらにしばらくだいぶかなりして警察が到着。自分はかなり関係ない人の雰囲気ですので、名前だけ残して帰りました。
変な時間には変な人がいることがありますので、ご注意を。