夕方「ネットが落ちた!」

といわれる。
確かにその 1 分くらい前から、インターネットにつながらないないので
手元からチェックするとフロアはおおむね良好なものの
ビルから外へはいけなかったりする。
よくいつもあるように根元が詰まっているのではない、珍しいな事象なので、
1 階の仲間と調査開始です。
1 階からはインターネットにつながるマシンもあるがつながらないのもあって、
つながるものも別の階はだめだったりして
建物全体でとにかく「不定」の障害が続きました。
(この IP 層より下の不具合っぽい挙動はどこかで結線ミスかも、ループとか)
ビル外の他人は特に何も問題が無いらしいので、犯人は建物内。
ハブから全部を抜いて、一本ずつ戻していくことで (1 本につき 30 秒待つのがポイント)、
障害の再現を観察し、 5 階を特定。
(そういえば今日は 508 大掃除をしていたなぁ)
この階のハブでも同じことをして 508 と特定。
(やっぱり)
508 の中のハブ (たくさんあった) でも同じことをしてもらって、見つけましたよ
ハブ (リピータ) とハブ (リピータ) の間を 2 本のケーブルでつないでいるのを。
これじゃぁ発振しますよ。
大掃除後に復元するつもりでつないでしまったのですね。きっと。
お疲れ様でした。
こういう場所には無線がいいと思います(線が無いので)。